道具としての使いやすさを追求し
生まれたダイバーズウオッチSEIKO DIVERS SKX781


この特徴的なデザインは、道具としての機能性を際立たせていった結果、生まれた造形であった。

2000年に発売された、ファンから「モンスター」と呼ばれる、個性的なダイバーズウオッチ。その開発動機はダイバーズウオッチのあるべき姿の再構築だった。クセの強い腕時計を目指したのではなく、ダイバーが使いやすい腕時計を突き詰めた結果、必然的に大胆なデザインになったのだ。側面に大胆なえぐりが入った回転ベゼルは回しやすく、大きすぎると思える文字や針、インデックスは視認性が非常に良い。いわゆる腕時計というより、ダイバーが頼れる「道具感」を目指した結果、その異名とともに、この腕時計は人気モデルとなっていった。
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