時間の流れと地球との調和を
表現したメカニカルウオッチ。ムービングデザインコレクション


「円盤針」モデルの側面と裏ぶたのデザイン。表面のガラスと対となる、丸い窓からムーブメントが見えるデザインだ。








「SEIKO MOVING DESIGN COLLECTION」は2007年に発売されたシリーズで、クリーンエネルギーである自動巻機械式ムーブメント搭載し、地球との調和というテーマも内包したデザインだ。どちらも「上下挟み込み構造」のケースで、表と裏がシンメトリーな形状が特徴的。「円盤針」モデルは、時の流れを3枚の円盤状の針で表現。スモークガラス越しに見ることで時間を読み取ることができる。惑星が自転するように動いていく円盤状の針は、地球が回転していくような壮大なイメージだ。 ダイヤルがお皿のようにカーブしたこのモデルはその柔らかな立体感が特徴。まち針のように長く伸びた時分秒針がダイヤルに影を作り、その形状を際立たせている。


側面から見た「上下挟み込み構造」。表のベゼルと裏ぶたは対となるようなシンメトリーな形状にデザインされている。









































































































































