極小ムーブメントで可能となった、
アクセサリー感覚の腕時計。ティセ

1984年に発売されたティセは、アクセサリー感覚で身につける腕時計。極小ムーブメントの開発で、その外径を極限まで小さくすることが可能になり、生み出されたデザインだった。極めてシンプルな数珠玉(じゅずだま)状のフォルムは、ルーズフィットという着用スタイルを生み、当時の女性たちから圧倒的な支持を得た。腕時計が身につけた女性たちに大きな高揚感を与える。このティセは、そんな現在では当たり前になっているレディスウオッチの在り方を推し進めた、エポックメイキングなデザインと言えるだろう。
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