Seiko Design 140

余計なものをそぎ落とし
極限まで研ぎ澄ました高級ウオッチ。
クレドール「叡智II」

初代「叡智」をさらに研ぎ澄ませて生まれた「叡智II」。それは、まさに究極のシンプリシティ。

写真の2021年発売モデルは、磁器では王の色といわれる瑠璃青のダイヤル。深みのある色合い。

スケルトンになった裏ぶたから見える美しいムーブメント。そこには職人たちの熟練の技が宿る。

高級時計の専門工房「マイクロアーティスト工房」で制作され、2014年に発売。2008年発表の「叡智」をベースにしながらも、「究極のシンプリシティ」をコンセプトに、余計なものを極限までそぎ落として作り上げられた。ダイヤルはガラス質の柔らかく透明感のある磁器で、通常の金属素材とは異なる質感だ。インデックスと「CREDOR」のロゴは印刷ではなく筆による手描き。ムーブメントも職人の熟練の技とこだわりで組み立てられている。21年発売の「セイコー創業140周年記念モデル」では、磁器において「王の色」といわれる瑠璃青のダイヤルが採用されている。

100 セイコーIU
073 目指したのはおおらかな美しさ セイコー ノイエ
106 クレドール ノード シリーズ誕生
125 ランドマスター スプリングドライブ
077 ALBA SPOON登場
030 300m防水ダイバーズウオッチ
063 非対称のバランス RIVOLI
095 マイクロアーティスト工房設立
029 世界初のベルアラーム機構を備えた セイコー ビジネスベル
004 初めてのセイコーブランド腕時計の発売
093 使用しない時は休眠する腕時計 キネティック オートリレー
043 別名「ツナ缶」として愛される プロフェッショナルダイバー600m
105 ルキア(SSVX067)
084 柔構造による斬新なウオッチ エアプロ発売
098 デザイナーたちが発信していく社内プロジェクト Power design Project
079 アクティブに生きる女性向けの海外ブランド SEIKO VIVACE
021 キングセイコーとペアをなす女性用腕時計 クイーンセイコー
048 計算機能を搭載 セイコー チェックメイト カリキュレーターアラームC359
019 目指したのは最高峰のドレスウオッチ ゴールドフェザー
129 セイコー アストロン セカンドモデル
052 アラームとクロノグラフの両機能を併せ持つ ハイブリッド ダイバーズウオッチ
058 世界初の腕時計型コンピュータ 腕コン
074 ランドマスター
032 世界初のクオーツ式腕時計 クオーツアストロン
112 EPD表示体によって実現 スペクトラム
117 クレドール ロコモティブ
053 100万ドルの輝き 初のハイジュエリーウオッチ
002 国産時計の製造に向けて 精工舎の設立
109 キネティック パーペチュアル
091 懐かしくて新しい h-timetron
136 スクールタイム
005 セイコーの鉄道時計
051 世界初のテレビ付きウオッチ
133 プロスペックス グレート トラヴァース
087 2100年まで時刻・日付の修正不要 パーペチュアルカレンダー
017 1960年代のウオッチトレンド
104 イルカのフォルムを思わせる流線型のダイバーズウオッチ PIPINシリーズ
097 ストリームラインデザインのウオッチ
110 独創的なデザインで強い個性を放つラグジュアリーシリーズ ガランテ発売
140 新たな創造の場「Seiko Design Center」
121 色鮮やかなダイヤルたちが魅惑的な輝き カクテルタイム発売
027 セイコー ファーストダイバー
088 体温と外気温の温度差で発電する サーミック
086 9S系機械式 グランドセイコー
082 キネティックレディス発売
130 クレドール「叡智II」
072 ソットサス コレクション
115 ムービングデザインコレクション
078 時計の本質を見つめたデザイン SUS
025 国産初のクロノグラフモデル クラウン クロノグラフ
090 キネティック クロノグラフ
022 初のトータルデザインウオッチ スポーツマチック ファイブ
009 1950年代のウオッチトレンド
135 ミラノデザインウィーク2019
033 超薄型の高級ドレスウオッチ セイコーU.T.D.
042 世界初の多機能デジタルウオッチ クロノグラフ0634
080 セイコーウオッチデザインセンター発足
134 ミラノデザインウィーク2018
065 りゅうずを3分間巻くと3日間駆動 手巻発電クオーツ インパクト
055 初代スピードマスターのデザイン
026 国内外でヒットした セイコー ホワイトシリーズ
128 セイコー初、デザイナー出身の執行役員
062 硬質な輝きの薄型ドレスウオッチの流行
013 日本初自動巻腕時計 オートマチック
120 宇宙用腕時計 スペースウォーク
138 学生向けウオッチデザイン出張授業
108 スポーチュラ
018 セイコーの頂点を標榜する腕時計 グランドセイコー
137 セイコー 5スポーツ リニューアル
031 セイコー 5スポーツ
012 デザインのための組織 生産部意匠係の発足
071 9Fクオーツ グランドセイコー
131 プレザージュ クラフツマンシップシリーズ
139 音声デジタルウオッチ
041 銀座デザイン室の設立
003 日本で初めての国産腕時計 ローレル
006 腕時計の生産増強をめざし 第二精工舎設立
075 セイコー ルキア発売
103 雫石高級時計工房 設立
044 1970年代の腕時計たちを彩ったカラーダイヤルとカットガラスの流行
011 セイコーの機械式時計技術の礎 マーベル
050 繊細でありつつ華やかな高級ドレスウオッチ クレドール
010 セイコー初の本格中三針ウオッチ スーパー
047 「タートル」の別名で親しまれる サードダイバー
057 コンボ構造のフィールドマスター
034 1970年代のウオッチトレンド
083 ルキア セカンドモデル
038 ダイヤルのLEDが1秒ごとに美しく点滅 フラッシュセコンド
035 グランドセイコーの最高機種 グランドセイコー V.F.A.
015 キングセイコーにつながる腕時計 クロノス
014 レディスウオッチの生産が本格化 セイコー メリット
040 液晶デジタルクオーツ05LC
001 セイコーの原点 服部時計店
007 セイコーの触読時計
008 疎開先の長野県諏訪にて 諏訪精工舎創業
016 セイコースポーツウオッチの原点 ローレル アルピニスト
020 グランドセイコーと別の道を歩むもうひとつの高級ウオッチ キングセイコー
023 1964年の国際的な競技大会に採用された高精度の計測装置 機械式ストップウオッチ
024 国産初 セイコーワールドタイム
028 現在に受け継がれるセイコースタイル
036 北極圏への冒険にも携行 1970 メカニカルダイバーズ
037 流線的なシルエットが目を引く グランドクオーツ
039 世界初の6桁表示の液晶デジタルウオッチ
045 デザイナー海外駐在事務所
046 潜水艦のソナーから発想 セイコー タイムソナー
049 1980年代のウオッチトレンド
054 世界初の録音再生機能付き腕時計 ボイスノートM516
056 北極、南極、エベレストで使用された耐寒仕様のフィールドマスター
059 極小ムーブメントが可能にしたアクセサリー感覚の腕時計 ティセ
060 ガラスブレスレット
061 トラディッショナルウオッチの流行
064 時の流れを輪の連鎖で表現 クレドール リネアクルバ
066 社内デザイナーの発信の場 セイコーデザイン展
067 立体的なカタマリ感と美しい鏡面 アスタリスク
068 1990年代のウオッチトレンド
069 世界初のダイブテーブル機能搭載 スキューバマスター
070 多機能ムーブメントを情緒的にデザイン エイジ オブ ディスカバリー
076 登山愛好家のためのウオッチ アルピニスト発売
081 アークチュラ発売
085 ルキア サードモデル
089 ぜんまいで駆動しクオーツで制御する スプリングドライブ
092 2000年代のウオッチトレンド
094 SEIKO DIVERS SKX781
096 映画の世界観を具現化 未来のリストウオッチ
099 SEIKO PREMIER
101 スプリングドライブ ムーンフェイズモデル
102 グランドセイコー初のスプリングドライブ
107 SEIKO DIVER SCUBA 200m
111 グランドセイコー ヘリテージコレクション SBGA211(通称:雪白)
113 パワーデザインモデル(通称:碁石)
114 グランドセイコー初のクロノグラフ
116 SPIRIT by power design project
118 TISSE ブランドリニューアル
119 2010年代のウオッチトレンド
122 アクティブマトリクスEPD方式ウオッチ
123 ラッキーモチーフのルキア
124 GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」
126 海外レディスウオッチ刷新
127 ウオッチデザイナー初の受賞「現代の名工」
132 プロスペックス アルピニスト デジタル