余計なものをそぎ落とし
極限まで研ぎ澄ました高級ウオッチ。クレドール「叡智II」


初代「叡智」をさらに研ぎ澄ませて生まれた「叡智II」。それは、まさに究極のシンプリシティ。

写真の2021年発売モデルは、磁器では王の色といわれる瑠璃青のダイヤル。深みのある色合い。

スケルトンになった裏ぶたから見える美しいムーブメント。そこには職人たちの熟練の技が宿る。

高級時計の専門工房「マイクロアーティスト工房」で制作され、2014年に発売。2008年発表の「叡智」をベースにしながらも、「究極のシンプリシティ」をコンセプトに、余計なものを極限までそぎ落として作り上げられた。ダイヤルはガラス質の柔らかく透明感のある磁器で、通常の金属素材とは異なる質感だ。インデックスと「CREDOR」のロゴは印刷ではなく筆による手描き。ムーブメントも職人の熟練の技とこだわりで組み立てられている。21年発売の「セイコー創業140周年記念モデル」では、磁器において「王の色」といわれる瑠璃青のダイヤルが採用されている。









































































































































