特徴的なカレンダー窓が際立つ
細部まで計算されたデザイン。キネティック パーペチュアル


「キネティック パーペチュアル」キャリバーを搭載し、デザインを一新した2005年の「Premier」モデル。

ダイヤルリングに配置されたローマ数字が特徴的。りゅうずガードやカン足部のデザインもエレガントな印象だ。

12時側の大きなカレンダー窓が目を惹く。9時側の小窓は4年周期で「うるう年」を表示する機能だ。

海外向けの「SEIKO Premier(プルミエ)」シリーズのこのモデルは2005年に発売された。キネティック パーペチュアル ムーブメントのレイアウトを最大限に活かしたデザインが魅力だ。12時側の大きなカレンダーを際立たせるべく配置された窓枠のパーツや、4時位置のサブダイアルリングパーツなどが、華やかながらもモノトーンでシックにまとめられている。かん足の加飾ピンも、機能的な雰囲気を出しつつアクセントになっている。ドレッシーなローマ数字のダイヤルリングと、ダイヤルの力強い12か所の略字の組み合わせは、SEIKO Premierのデザインアイコンとして、その後も長きにわたり定着した。









































































































































