すべては、ここからはじまった。
140年前に生まれたセイコーの原点
「服部時計店」


1881年(明治14)年12月、当時21歳だった服部金太郎によって創業された「服部時計店」。輸入時計の販売や修繕を行うその店こそが、セイコーのルーツである。場所は、彼の実家からほど近い京橋采女町(現在の銀座)。「常に時代の一歩先を行く」という信条で、挑戦と努力を続けた。そして、創業後6年目の1887(明治20)年に「服部時計店」は日本商業の中心地銀座の表通りへの進出を果たし、1895(明治28)年には銀座四丁目の角地(現在の和光)を購入。そこに高さ16mもの時計塔を設置することとなる。









































































































































