Design
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1997年、セイコーウオッチ、セイコーインスツル、セイコーエプソンの3社を横断した「デザインセンター」がセイコーウオッチ内に設立された。セイコーインスツル、セイコーエプソンから多数のデザイナー・設計者が、銀座のオフィスへ出向し、協業体制の強化と効率化が図られた。それまで各社の製造現場に近い場所で業務に携わっていたデザイナーが、同じ場所に集結したことで、セイコーウオッチの商品企画や販売部門との連携体制が確立し、グループ内でのトータルデザインが加速していくこととなる。