EPD表示体によって実現した、
革命的なデジタルウオッチ。スペクトラム


大きくカーブしたバングル形状のディスプレーはEPDの特性を最大限活かしたデザインだ。

常に動きのあるグラフィックモーションは、ダイヤルの常識を超えた自由な表現をもたらした。

縦横に大きく取られたディスプレイをカバーするのは、削り出しで加工されたサファイアガラス。ステンレスも削り出しで作られている。

この腕時計に用いられたEPD表示体(Electrophoretic Display)は、従来の反射型LCDと異なり、コントラストが高く視認性に優れた「印刷のような表示」が可能。また、ほぼ平面にしか表示できないLCDに対し、EPDは表示パネルを自由に湾曲できることが特徴だ。それらの技術を活かして2006年に生まれたのがこの「スペクトラム」だ。バングル状の本体は、高精度に削り出されたステンレスで、腕に沿ってEPD表示板を曲げている。通常のデジタル腕時計に比べ、格段に広い面積でスタイリッシュかつ大胆な表示の表現が可能となった。
関連コンテンツを見る








































































































































