ウオッチデザインの楽しさを
中学生たちに伝えていくワークショップ。学生向けウオッチデザイン出張授業


「品川女子学院の腕時計をプロデュースしよう ! 」をテーマに、体験型ワークショップを実施した。

ワークショップを行うデザイナーたちにとっても、多くの発見があるプロジェクトとなった。

ウオッチデザインを通して、自らの感性を発揮して表現する楽しさを学んでもらった。

2020年、品川女子学院中等部の3年生と、セイコーウオッチのデザイナー6名による「腕時計のデザインワークショップ」が開催され、約半年間にわたり行われた。腕時計のデザインを通し、アイデアの出し方や表現する楽しさを知るプログラムだった。テーマは「品川女子学院の腕時計をプロデュースしよう!」。ターゲット調査やコンセプト立案、デザイン提案、プレゼンテーションまでを206名(40グループ)の生徒が体験し、40点の斬新なアイデアが誕生した。さらに選出された12点で公開プレゼンテーションを実施し、最優秀賞に選ばれたのは「圧倒的ヘアゴム時計」。コロナ禍でありながらも工夫して進められたこの授業は、デザイナーたちにとっても、気づきとやりがいのあるものであった。









































































































































