無骨でありつつ温かみがある、
時計の本質を見つめたデザイン。SUS(サス)


愛着を持って長く使える道具としてデザインされた「SUS」シリーズ。この写真は1996年に発売されたメカニカルモデル。








「Simple」と「Strong」の2つの英単語の頭文字を、和集合を表す数学記号「U」で結んだ造語「SUS」。その名が示すとおり、「時を知る道具」として、時計の本質をシンプルに追求した力強いデザインで、愛着を持って長く使われることを目指して開発された。ステンレスならではの質感を活かしたバレル仕上げのケースは無骨でありつつ温かみを感じる。クロスラインを強めた目盛りや見やすいアラビア数字など、視認性に優れたダイヤルデザインもシリーズを通しての大きな特徴だ。1995年発売のクロノグラフモデルは、ダイヤルリング上にテレメーター機能を持たせ、道具として使いたくなる機能を盛り込んでいる。


タキメーター、テレメーターの機能が表示されたクロノグラフモデル。計測器としてのウオッチの味わいが感じられる。









































































































































