Design
Age
1967年に服部時計店、第二精工舎、諏訪精工舎のグループ3社を結ぶデザイン協議組織「デザインカンファレンス(DC)」が立ち上がる。その後、服部時計店にデザインチームが発足するが3年ほどで解散。以降のデザイン実務は第二精工舎と諏訪精工舎が担うことになった。1974年、3社間の連携を強化するため、服部時計店のある銀座で、第二精工舎と諏訪精工舎のデザイナーによる「銀座デザイン室」が設立され、デザイン活動を推進する基礎が固められていった。