海外が身近になった時代に誕生した、
各都市の時刻がわかる腕時計。国産初 セイコーワールドタイム

1964(昭和39)年に発売されたこのモデルは、国産初のGMT24時針とワールドタイム表示機能が付いた腕時計。昼夜が一目でわかるよう黒と青に色分けされたデザイン。自動巻で30m防水、ケースはステンレススチール。26都市名称が表示された内転リング(回転式ダイヤルリング)が、4時位置のりゅうずと連動した駆動車で回されるしくみ。東京で開催された国際的なスポーツ大会をきっかけに、様々な国への関心が高まり海外が身近に感じられるようになったこの時代。国際化を意識した商品として、このワールドタイムの腕時計が登場した。









































































































































