Design
Age
1980年代は生活スタイルの多様化で、使用シーン別でのウオッチの使い分けが進み、複数のウオッチを所有する人が増加。クオーツムーブメントの開発も加速し、薄型化、小型化が進んだことでアクセサリーのようなデザインも可能となった。男女ともにトラッドファッションの流行から薄型ドレスウオッチの人気が高まっていった。中でも、海外では角型のバリエーションが豊富で、ゴールドやゴールドツートーンの華のある印象が好まれた。また、ダイビング、ヨット、サーフィンなどマリンレジャーが一般化してきたこともあり、ダイバーズウオッチの人気も高まっていった。