Seiko Design 140

あるべき姿と普遍性を追求して
生まれたデザインとは。
SPIRIT by power design project

2008年に発売されたモデルのひとつ。「球面」をテーマとした丸みのあるデザインは、シンプルでありつつも個性的だ。

2008年に発売されたこのシリーズは、これまでの枠にとらわれない新しいデザインを思考・発信する活動「セイコーパワーデザインプロジェクト」の、2006年・2007年のテーマ「スタンダード」「スタンダード2」から生み出されたものだ。製造上の合理性、使用者の視認性や装着感、利便性などを追及してたどり着いたその自然な形状は、結果として力強さと美しさを持っている。あるべき姿であるという価値と、普遍性を持ったこの時計は、過去の膨大な実績・アーカイブを持つセイコーならではのデザインともいえるだろう。

写真は「スタンダード2」のプロジェクトをもとに2009年に発売されたモデル。2年間で多くのモデルが世に送り出された。

120 宇宙用腕時計 スペースウォーク
079 アクティブに生きる女性向けの海外ブランド SEIKO VIVACE
062 硬質な輝きの薄型ドレスウオッチの流行
138 学生向けウオッチデザイン出張授業
134 ミラノデザインウィーク2018
123 ラッキーモチーフのルキア
008 疎開先の長野県諏訪にて 諏訪精工舎創業
037 流線的なシルエットが目を引く グランドクオーツ
122 アクティブマトリクスEPD方式ウオッチ
124 GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」
036 北極圏への冒険にも携行 1970 メカニカルダイバーズ
092 2000年代のウオッチトレンド
107 SEIKO DIVER SCUBA 200m
047 「タートル」の別名で親しまれる サードダイバー
075 セイコー ルキア発売
056 北極、南極、エベレストで使用された耐寒仕様のフィールドマスター
114 グランドセイコー初のクロノグラフ
055 初代スピードマスターのデザイン
077 ALBA SPOON登場
074 ランドマスター
085 ルキア サードモデル
003 日本で初めての国産腕時計 ローレル
045 デザイナー海外駐在事務所
044 1970年代の腕時計たちを彩ったカラーダイヤルとカットガラスの流行
121 色鮮やかなダイヤルたちが魅惑的な輝き カクテルタイム発売
113 パワーデザインモデル(通称:碁石)
126 海外レディスウオッチ刷新
064 時の流れを輪の連鎖で表現 クレドール リネアクルバ
076 登山愛好家のためのウオッチ アルピニスト発売
078 時計の本質を見つめたデザイン SUS
050 繊細でありつつ華やかな高級ドレスウオッチ クレドール
057 コンボ構造のフィールドマスター
026 国内外でヒットした セイコー ホワイトシリーズ
058 世界初の腕時計型コンピュータ 腕コン
087 2100年まで時刻・日付の修正不要 パーペチュアルカレンダー
125 ランドマスター スプリングドライブ
052 アラームとクロノグラフの両機能を併せ持つ ハイブリッド ダイバーズウオッチ
103 雫石高級時計工房 設立
104 イルカのフォルムを思わせる流線型のダイバーズウオッチ PIPINシリーズ
117 クレドール ロコモティブ
021 キングセイコーとペアをなす女性用腕時計 クイーンセイコー
118 TISSE ブランドリニューアル
034 1970年代のウオッチトレンド
060 ガラスブレスレット
049 1980年代のウオッチトレンド
038 ダイヤルのLEDが1秒ごとに美しく点滅 フラッシュセコンド
098 デザイナーたちが発信していく社内プロジェクト Power design Project
031 セイコー 5スポーツ
046 潜水艦のソナーから発想 セイコー タイムソナー
140 新たな創造の場「Seiko Design Center」
009 1950年代のウオッチトレンド
063 非対称のバランス RIVOLI
127 ウオッチデザイナー初の受賞「現代の名工」
033 超薄型の高級ドレスウオッチ セイコーU.T.D.
042 世界初の多機能デジタルウオッチ クロノグラフ0634
043 別名「ツナ缶」として愛される プロフェッショナルダイバー600m
053 100万ドルの輝き 初のハイジュエリーウオッチ
061 トラディッショナルウオッチの流行
006 腕時計の生産増強をめざし 第二精工舎設立
018 セイコーの頂点を標榜する腕時計 グランドセイコー
094 SEIKO DIVERS SKX781
019 目指したのは最高峰のドレスウオッチ ゴールドフェザー
111 グランドセイコー ヘリテージコレクション SBGA211(通称:雪白)
039 世界初の6桁表示の液晶デジタルウオッチ
105 ルキア(SSVX067)
112 EPD表示体によって実現 スペクトラム
119 2010年代のウオッチトレンド
090 キネティック クロノグラフ
029 世界初のベルアラーム機構を備えた セイコー ビジネスベル
116 SPIRIT by power design project
137 セイコー 5スポーツ リニューアル
017 1960年代のウオッチトレンド
030 300m防水ダイバーズウオッチ
005 セイコーの鉄道時計
001 セイコーの原点 服部時計店
035 グランドセイコーの最高機種 グランドセイコー V.F.A.
115 ムービングデザインコレクション
002 国産時計の製造に向けて 精工舎の設立
106 クレドール ノード シリーズ誕生
088 体温と外気温の温度差で発電する サーミック
100 セイコーIU
013 日本初自動巻腕時計 オートマチック
080 セイコーウオッチデザインセンター発足
067 立体的なカタマリ感と美しい鏡面 アスタリスク
025 国産初のクロノグラフモデル クラウン クロノグラフ
095 マイクロアーティスト工房設立
081 アークチュラ発売
051 世界初のテレビ付きウオッチ
004 初めてのセイコーブランド腕時計の発売
007 セイコーの触読時計
010 セイコー初の本格中三針ウオッチ スーパー
011 セイコーの機械式時計技術の礎 マーベル
012 デザインのための組織 生産部意匠係の発足
014 レディスウオッチの生産が本格化 セイコー メリット
015 キングセイコーにつながる腕時計 クロノス
016 セイコースポーツウオッチの原点 ローレル アルピニスト
020 グランドセイコーと別の道を歩むもうひとつの高級ウオッチ キングセイコー
022 初のトータルデザインウオッチ スポーツマチック ファイブ
023 1964年の国際的な競技大会に採用された高精度の計測装置 機械式ストップウオッチ
024 国産初 セイコーワールドタイム
027 セイコー ファーストダイバー
028 現在に受け継がれるセイコースタイル
032 世界初のクオーツ式腕時計 クオーツアストロン
040 液晶デジタルクオーツ05LC
041 銀座デザイン室の設立
048 計算機能を搭載 セイコー チェックメイト カリキュレーターアラームC359
054 世界初の録音再生機能付き腕時計 ボイスノートM516
059 極小ムーブメントが可能にしたアクセサリー感覚の腕時計 ティセ
065 りゅうずを3分間巻くと3日間駆動 手巻発電クオーツ インパクト
066 社内デザイナーの発信の場 セイコーデザイン展
068 1990年代のウオッチトレンド
069 世界初のダイブテーブル機能搭載 スキューバマスター
070 多機能ムーブメントを情緒的にデザイン エイジ オブ ディスカバリー
071 9Fクオーツ グランドセイコー
072 ソットサス コレクション
073 目指したのはおおらかな美しさ セイコー ノイエ
082 キネティックレディス発売
083 ルキア セカンドモデル
084 柔構造による斬新なウオッチ エアプロ発売
086 9S系機械式 グランドセイコー
089 ぜんまいで駆動しクオーツで制御する スプリングドライブ
091 懐かしくて新しい h-timetron
093 使用しない時は休眠する腕時計 キネティック オートリレー
096 映画の世界観を具現化 未来のリストウオッチ
097 ストリームラインデザインのウオッチ
099 SEIKO PREMIER
101 スプリングドライブ ムーンフェイズモデル
102 グランドセイコー初のスプリングドライブ
108 スポーチュラ
109 キネティック パーペチュアル
110 独創的なデザインで強い個性を放つラグジュアリーシリーズ ガランテ発売
128 セイコー初、デザイナー出身の執行役員
129 セイコー アストロン セカンドモデル
130 クレドール「叡智II」
131 プレザージュ クラフツマンシップシリーズ
132 プロスペックス アルピニスト デジタル
133 プロスペックス グレート トラヴァース
135 ミラノデザインウィーク2019
136 スクールタイム
139 音声デジタルウオッチ