北極、南極、エベレストで使用された
本格アドベンチャーウオッチ。耐寒仕様のフィールドマスター


その耐寒性で、セイコーが陸の極地に挑んだ記念碑的なアドベンチャーウオッチである。

特徴的なえぐり面を持った回転ベゼルは、グローブをした状態でも操作しやすい形状だ。

凍傷防止のために、裏ぶたには2mmのポリウレタンコーティングが施されていた。

セイコーが初めて陸の「アドベンチャーウオッチ」というジャンルに挑んだモデル。裏ぶたに2mmのポリウレタンコーティングを施すことで凍傷を防止する「耐寒仕様」。北極、南極、エベレストの3大極地で使用された。純チタンの軽量ケースに、デジタルとアナログを表示できるハイブリットクオーツムーブメントを搭載。ダイヤルリングには「エマージェンシーシグナルコード」を印刷した。これは救助を求める人が、空からの捜索隊に対し送るシグナルコードとして役割を果たすもの。ベゼルと時針の角度によって方位を算出できる簡易方位計の機能や、アラーム機能、ローカルタイム表示機能、強化耐磁構造など、冒険者の良き相棒となる機能が詰まったウオッチだった。









































































































































