Seiko Design 140

使用しない時は休眠する腕時計。
コンセプトは、外骨格をもった生命体。
キネティック オートリレー

その機能の斬新さはもちろん、デザイン面で強い個性を放った「キネティック オートリレー」。

ベゼルからケース、りゅうずへと繋がる、立体的かつ一体感のあるデザイン。

カバーガラス中央の銀色に光る凸面は「未来を映す鏡」をイメージしたものだという。

自動巻発電で、使用しない時は休眠し目覚めると現在時刻に復帰する。そんな「キネティック オートリレー」が生まれたのは2000年。その機能的な特徴をコンセプトに、眠りから目覚めた外骨格を持つ生物のような有機的な造形が生みだされた。最大の特徴であるベゼル、ケース、バンドへつながる凹凸のモールドは、成形や研磨の技術的問題を解決しながらレイアウトされた唯一無二の形状。ケースとバンドに跨る中央の尖った形状はサイを思わせる角を、ガラス中央の銀色に光る突起は未来を映す鏡をイメージしている。

Manufacturing date: 2000年

キネティック スポーティー Award 2000s
068 1990年代のウオッチトレンド
047 「タートル」の別名で親しまれる サードダイバー
024 国産初 セイコーワールドタイム
035 グランドセイコーの最高機種 グランドセイコー V.F.A.
053 100万ドルの輝き 初のハイジュエリーウオッチ
054 世界初の録音再生機能付き腕時計 ボイスノートM516
132 プロスペックス アルピニスト デジタル
116 SPIRIT by power design project
025 国産初のクロノグラフモデル クラウン クロノグラフ
065 りゅうずを3分間巻くと3日間駆動 手巻発電クオーツ インパクト
037 流線的なシルエットが目を引く グランドクオーツ
072 ソットサス コレクション
126 海外レディスウオッチ刷新
004 初めてのセイコーブランド腕時計の発売
115 ムービングデザインコレクション
073 目指したのはおおらかな美しさ セイコー ノイエ
064 時の流れを輪の連鎖で表現 クレドール リネアクルバ
131 プレザージュ クラフツマンシップシリーズ
130 クレドール「叡智II」
012 デザインのための組織 生産部意匠係の発足
057 コンボ構造のフィールドマスター
021 キングセイコーとペアをなす女性用腕時計 クイーンセイコー
036 北極圏への冒険にも携行 1970 メカニカルダイバーズ
077 ALBA SPOON登場
109 キネティック パーペチュアル
013 日本初自動巻腕時計 オートマチック
008 疎開先の長野県諏訪にて 諏訪精工舎創業
085 ルキア サードモデル
023 1964年の国際的な競技大会に採用された高精度の計測装置 機械式ストップウオッチ
011 セイコーの機械式時計技術の礎 マーベル
014 レディスウオッチの生産が本格化 セイコー メリット
091 懐かしくて新しい h-timetron
125 ランドマスター スプリングドライブ
059 極小ムーブメントが可能にしたアクセサリー感覚の腕時計 ティセ
030 300m防水ダイバーズウオッチ
095 マイクロアーティスト工房設立
050 繊細でありつつ華やかな高級ドレスウオッチ クレドール
098 デザイナーたちが発信していく社内プロジェクト Power design Project
055 初代スピードマスターのデザイン
121 色鮮やかなダイヤルたちが魅惑的な輝き カクテルタイム発売
079 アクティブに生きる女性向けの海外ブランド SEIKO VIVACE
137 セイコー 5スポーツ リニューアル
083 ルキア セカンドモデル
009 1950年代のウオッチトレンド
067 立体的なカタマリ感と美しい鏡面 アスタリスク
100 セイコーIU
056 北極、南極、エベレストで使用された耐寒仕様のフィールドマスター
017 1960年代のウオッチトレンド
112 EPD表示体によって実現 スペクトラム
058 世界初の腕時計型コンピュータ 腕コン
089 ぜんまいで駆動しクオーツで制御する スプリングドライブ
118 TISSE ブランドリニューアル
134 ミラノデザインウィーク2018
090 キネティック クロノグラフ
061 トラディッショナルウオッチの流行
101 スプリングドライブ ムーンフェイズモデル
092 2000年代のウオッチトレンド
082 キネティックレディス発売
135 ミラノデザインウィーク2019
075 セイコー ルキア発売
080 セイコーウオッチデザインセンター発足
020 グランドセイコーと別の道を歩むもうひとつの高級ウオッチ キングセイコー
006 腕時計の生産増強をめざし 第二精工舎設立
117 クレドール ロコモティブ
114 グランドセイコー初のクロノグラフ
060 ガラスブレスレット
049 1980年代のウオッチトレンド
066 社内デザイナーの発信の場 セイコーデザイン展
045 デザイナー海外駐在事務所
106 クレドール ノード シリーズ誕生
129 セイコー アストロン セカンドモデル
105 ルキア(SSVX067)
119 2010年代のウオッチトレンド
005 セイコーの鉄道時計
051 世界初のテレビ付きウオッチ
018 セイコーの頂点を標榜する腕時計 グランドセイコー
107 SEIKO DIVER SCUBA 200m
088 体温と外気温の温度差で発電する サーミック
010 セイコー初の本格中三針ウオッチ スーパー
019 目指したのは最高峰のドレスウオッチ ゴールドフェザー
029 世界初のベルアラーム機構を備えた セイコー ビジネスベル
026 国内外でヒットした セイコー ホワイトシリーズ
138 学生向けウオッチデザイン出張授業
140 新たな創造の場「Seiko Design Center」
110 独創的なデザインで強い個性を放つラグジュアリーシリーズ ガランテ発売
048 計算機能を搭載 セイコー チェックメイト カリキュレーターアラームC359
001 セイコーの原点 服部時計店
002 国産時計の製造に向けて 精工舎の設立
003 日本で初めての国産腕時計 ローレル
007 セイコーの触読時計
015 キングセイコーにつながる腕時計 クロノス
016 セイコースポーツウオッチの原点 ローレル アルピニスト
022 初のトータルデザインウオッチ スポーツマチック ファイブ
027 セイコー ファーストダイバー
028 現在に受け継がれるセイコースタイル
031 セイコー 5スポーツ
032 世界初のクオーツ式腕時計 クオーツアストロン
033 超薄型の高級ドレスウオッチ セイコーU.T.D.
034 1970年代のウオッチトレンド
038 ダイヤルのLEDが1秒ごとに美しく点滅 フラッシュセコンド
039 世界初の6桁表示の液晶デジタルウオッチ
040 液晶デジタルクオーツ05LC
041 銀座デザイン室の設立
042 世界初の多機能デジタルウオッチ クロノグラフ0634
043 別名「ツナ缶」として愛される プロフェッショナルダイバー600m
044 1970年代の腕時計たちを彩ったカラーダイヤルとカットガラスの流行
046 潜水艦のソナーから発想 セイコー タイムソナー
052 アラームとクロノグラフの両機能を併せ持つ ハイブリッド ダイバーズウオッチ
062 硬質な輝きの薄型ドレスウオッチの流行
063 非対称のバランス RIVOLI
069 世界初のダイブテーブル機能搭載 スキューバマスター
070 多機能ムーブメントを情緒的にデザイン エイジ オブ ディスカバリー
071 9Fクオーツ グランドセイコー
074 ランドマスター
076 登山愛好家のためのウオッチ アルピニスト発売
078 時計の本質を見つめたデザイン SUS
081 アークチュラ発売
084 柔構造による斬新なウオッチ エアプロ発売
086 9S系機械式 グランドセイコー
087 2100年まで時刻・日付の修正不要 パーペチュアルカレンダー
093 使用しない時は休眠する腕時計 キネティック オートリレー
094 SEIKO DIVERS SKX781
096 映画の世界観を具現化 未来のリストウオッチ
097 ストリームラインデザインのウオッチ
099 SEIKO PREMIER
102 グランドセイコー初のスプリングドライブ
103 雫石高級時計工房 設立
104 イルカのフォルムを思わせる流線型のダイバーズウオッチ PIPINシリーズ
108 スポーチュラ
111 グランドセイコー ヘリテージコレクション SBGA211(通称:雪白)
113 パワーデザインモデル(通称:碁石)
120 宇宙用腕時計 スペースウォーク
122 アクティブマトリクスEPD方式ウオッチ
123 ラッキーモチーフのルキア
124 GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」
127 ウオッチデザイナー初の受賞「現代の名工」
128 セイコー初、デザイナー出身の執行役員
133 プロスペックス グレート トラヴァース
136 スクールタイム
139 音声デジタルウオッチ