ぜんまいで駆動して、クオーツで
制御するセイコー独自の画期的な機構。スプリングドライブ

1999年、高精度のクオーツと機械式時計の特徴を併せ持つ、セイコー独自、かつ、世界で唯一無二の「スプリングドライブ」機構を搭載した腕時計が世に送り出された。機械式時計と同じく、ゼンマイのほどける力を動力源として、「調速機構」を駆動・制御することで、クオーツと同等の高精度を実現したものだった。ケースからバンドにかけての一体感のあるデザインは、未来的なイメージを持ちながらも、おおらかさとエレガントさが感じられる。かん合部に貫通したピンをあえて見せたデザインも非常に特徴的だ。
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