パーペチュアルカレンダー
Perpetual Calendar
2100年までカレンダー修正不要の「フルオートパーペチュアルカレンダー機能」搭載。通常、31日に満たない月に必要だった、手動での日送りが不要に。閏年も自動で日車が送られます。ウルトラソニック(超音波)モーターによる駆動で、ICからの信号を元に正確な表示を実現。10年寿命のリチウム電池なども、当時としての最先端技術でした。
竜頭が、バンドが、個性を主張する
日付表示を大きく見せるため、砲弾型の専用マグニファイドグラス(レンズ)を本体ガラスに搭載。高い精度を誇る時計であることから、普段は操作することが少ない竜頭を、ケースに埋め込んだデザインが特徴です。また、バンドの第一駒を長めの駒にすることで、ケースからバンドまで一体感のある造形となっています。特徴的な機能を、デザインとしてもうまく昇華させたプロダクトだといえるでしょう。