腕コンピュータ
UC-2000
1984年に発売された世界初のリストタイプコンピュータ。腕時計部とプリンタ内蔵のコントローラー部からなり、キーボードでBASICプログラムを入力してゲームを楽しむこともできました。2000文字までのメモ機能をはじめ、電話帳や住所録、1ヶ月先までのスケジュール管理機能も搭載。ポケットサイズのキーボード(別売)で、外出先での操作も可能です。
未来感と夢のあるデザイン
腕時計部・コントローラー部・別売キーボードは、ともに直線を基調とした箱型の筐体で、デザインテイストを統一。カラーリングはコントラストのある明暗2色のグレーをベースに、オレンジ色のボタンがアクセントとなっています。当時の未来感を表現した夢のあるデザインです。ファミコン&パソコンブームの当時、この小さなパソコンのようなデザインは非常に親しまれました。