セイコーウオッチ株式会社（代表取締役社長：内藤 昭男、本社：東京都中央区）は、腕時計の新たな可能性を育み、腕時計の様々な楽しさを体験できる発信拠点「Seiko Seed（セイコー シード）」にて、7月7日（金）から9月24日（日）まで、セイコー 5スポーツ展「Find 5 Styles～自分だけのスタイルを見つけよう～ 」を開催します。

本展は、セイコーの機械式腕時計ブランド「セイコー 5スポーツ」が積み重ねてきたカルチャーやスタイルを、広く伝えることを目的としたものです。

2023年、セイコー 5スポーツは55周年を迎えました。これを機に、さらに多くの方々にブランドの世界観を知っていただくため、「覗く」「開く」「引き出す」などの「Find（探す）」をキーワードにした体験型の展示をご用意しました。セイコー 5スポーツのデザインや機能にまつわる展示、貴重なヒストリカルモデルの展示のほか、1968年当時の様々な資料に加え、2019年のリブランディング以降に制作された145の圧巻のモデル展示を間近でご覧いただけます。

本展を通じて、55年前から変わらず多様な感性や価値観に寄り添い、身に着ける人のスタイルを表現するツール・相棒であり続けているセイコー 5スポーツの世界を体感していただけること、新しいスタイルを発見していただけることを願っています。

セイコー 5スポーツとは

1968年、セイコー 5スポーツは、加速するスポーツブームに応え、スポーツやレジャーでの使用に耐えうる機能を備えたウオッチブランドとして誕生。世界中の若者の間で人気を獲得しました。その後もそれぞれの時代に合わせたアイコニックなデザインを生み出し、今ではファンに愛称で呼ばれるモデルも数多く存在しています。

発売当初、セイコー 5スポーツの「5」が表現していたのは、「自動巻」、「防水」、「3時位置のデイ・デイト一体表示」、「4時位置りゅうず」、そして「耐久性に優れたケース・バンド」という、当時先進的だった“5つの特徴”でした。2019年からは「Show Your Style」のスローガンのもと、デザインコンセプトを「Sports、Suits、Specialist、Street、Sense」という、多様な価値観が飛び交う現代を象徴する“5つのスタイル”に刷新。これをデザインコンセプトに、新生セイコー 5スポーツとして生まれ変わりました。以来、既存のカテゴリや枠組みにとらわれないモデルを提案し、皆様にお届けしています。

また、セイコー 5スポーツシリーズはすべて、電気の力を一切使わない機械式。140年の歴史で培ったセイコーの技術力が生んだ緻密な機械式時計の機構も、大きな魅力となっています。

スタイルを見つける、５つの体験型展示

本展は、セイコー 5スポーツにちなみ、５つの体験エリアに分かれています。

1. Exploration Area
円弧状の壁に空いた複数の穴。その先には、ユニークな世界が広がります。
何が見えるかは覗いてみてのお楽しみです。

2. Locker Area
ロッカーを開ければ、コラボレーションウオッチとそれにまつわる複数のアイテムを発見できるかもしれません。

3. SKX145 Area
周りをぐるりと囲われた部屋の壁に並ぶ、2019年以降にリリースされた 145のセイコー 5スポーツから、自分好みのウオッチを見つけてください。

4. History Area
過去があるから、セイコー 5スポーツの今がある。
セイコーがこれまで培ってきた技術やその歴史についてご紹介します。

5. Fitting Area
会場での体験で見えてきた自分の好み、スタイルを、実際に腕時計を試着することで、確認していただけます。

会場内イラストは「Stomachache.」が担当

Stomachache. 〈ストマックエイク〉は、ミヤザキノブエとトモエの姉妹イラストレーターユニット。ファッション・カルチャー・Zine・立体など、様々な媒体でストリート感覚の作品を展開しています。

セイコー 5スポーツ展「Find 5 Styles～自分だけのスタイルを見つけよう～ 」

※展示内容は事前の予告なく変更となる場合がございます。

会期中にお子様や幅広い世代の方々にも無料でご参加いただけるワークショップを実施いたします。

セイコーウオッチ デザイン部のデザイナーと一緒に、腕時計のパーツや構成を学びながら、ダイヤルとストラップを模した台紙に数字の形や色、柄をデザインし、腕時計モチーフのオリジナルブレスレットを作ることができます。開催日時は特設サイトにてお知らせいたします。

※本内容は発表日時点の情報です。
予告なしに変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。