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バンドに関連する用語

ケースのブレスレットをつなぐ、エンドピースの接続形式のひとつ。かんまたを挟み込むような構造と断面図がワニの口の形に似ていることから。

ストラップの余り部分を留めるループ状の部品で、バンドに固定されていないもの。動きが自由で遊びがあるから遊革という。遊びすぎてどこかに居なくなりがちなパーツでもある。相方は定革。

ウオッチを腕に装着するための機能部品のこと。金属のブレスレットタイプや、レザーやナイロン、シリコン素材のストラップタイプが主流。

ストラップの先端についている、バンドの長さを調整して固定するための部品。「尾錠」と書かれる場合もある。バックルとも呼ばれている。

ブレスレット

金属でできたウオッチバンド全般のこと。メタルバンドともいう。

ストラップの製造方法で最もポピュラーな仕立て（当社比）。芯を包むように表材を貼った後、裏材を貼る。側面は表材が見える。表材にはレザー、ナイロンなどが使われる。

ウオッチを着脱するときに締めたり緩めたりする、ブレスレットの１２時側と６時側をつなぐ部品のこと。バックルともいう。ストラップでも使用されている。

バンドの余り部分を留めるループ状の部品で、バンドに固定されているもの。相方は遊革。

ストラップ

革や布地、シリコンなどで作られたベルト状のウオッチバンド全般のこと。革バンド、レザーバンド、レザーストラップ、ナイロンバンド、ナイロンストラップ、シリコンバンド、シリコンストラップなどがある。

ブレスレットを構成する部品一つ一つのこと。ひらがなで「こま」ともいう。同じ形の駒をピンやねじなどで組んでつなげていくことで、ブレスレットになる。駒を数個外すことでサイズ調整ができ、その駒は、「アジャスト駒」と呼ばれている…